2016年11月3日木曜日

韓氏オモニの実体堕落検証と亨進様・国進様との質疑応答<全文> (2016年10月31日)

韓氏オモニの実体堕落検証と亨進様・国進様との質疑応答<全文>(2016年10月31日)
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2016年10月31日質疑応答、最初の質問
韓氏オモニが肉的に堕落したという噂を聞きました。「それは事実だ」とおっしゃいました

10月30日当教会の礼拝でちょうどこの質問があった。悪神と結婚(霊的堕落)したのは間違いないが肉的堕落については亨進様・国進様に委ねるしかないと答えたばかりであった。
そしてその翌日31日、韓氏オモニの肉的堕落について亨進様は推定的に、国進様は断定的に「オモニは堕落したので(蕩減)復帰はオモニがしなければならない。マルスム選集614巻141ページを根拠にそうであると認め答えて下さった。

シャボン玉のブログさんから紹介頂いたマルスム選集全集(1~615巻)からは探してみたが家庭連合削除版のマルスム選集のようで該当するマルスムを見つける事ができなかったがその過程で決定的マルスムをこの削除版から発見した。

オモニがいないので神様が真の父母になれない、90歳になってもオモニを妻として愛せない、育てているという韓氏オモニは未だに90歳の再臨主の妻で無い3%残っているという非常に核心的、決定的なマルスムである。

発見マルスム
神様は文総裁が必要です。神様は真の父母になることが出来ないのです。一人でどうやって?オモニが存在しないのです。オモニをもう一度創らないといけません。もう一度と創ろうとするので90歳となった今でもオモニを自分の妻として愛することができなかったのです。育てているのです。今や3%残ったのです。3%。その3%を果たすのに国と世界の上においてなされなければならない。国だけではいけないのです。国に上において100%以上に上がらなければならないということなのです。

하나님은 문 총재가 필요해요. 하나님은 참부모가 못 돼요. 혼자 어
떻게 되나? 어머니가 없어요. 어머니를 다시 만들어야 돼요. 다시 만들
려니까 90세가 된 지금까지 어머니를 자기 아내라고 사랑할 수 없어
요, 길러 나가고 있지. 이제 3퍼센트 남았어요, 3퍼센트. 그 3퍼센트를
하는데 나라와 세계 위에서 돼야지, 나라 밖에서 돼서는 안되는 거라
고요. 나라 위에서 백 퍼센트 이상에 올라가야 된다고요.

マルスム選集614巻p35 2009年7月
最後にはオモニが問題となります。オモニが堕落したので外れるのです。それで父子時代に入るのです。息子がオモニを呼び止めることができ、アボジもオモニを呼び止めることができるのです。

최후에는 어머니가 문제가 돼요. 어머니가 타락했기 때문에 빠지는
거예요. 그래서 부자시대로 들어가는 거예요. 아들이 어머니를 불러 세
울 수 있고, 아버지도 어머니를 불러 세울 수 있는 거예요.

マルスム選集 318巻172ページ 2000.03.06 父子協助復帰時代
(こちらは削除されていないマルスムで既に発見してあったものです。)

削除されたマルスムから
オモニの位置もありません。オモニの位置も共にあると思っています。ありません。オモニを再創造しなければなりません
マルスム選集 614巻 26ページ -2009.7.12 天正苑
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お母様がどうして神様の夫人の位置に立つのですか?堕落した女性としてどうして真の父母の夫人の位置に立つの?真なる僕の夫人の位置にすら立てず、追い出されて、それを殺してしまって、それなのにですよ。そのような人を捕まえて神様の夫人の位置に立てますか?そのような亡霊のような行動が何処にありますか?
マルスム選集 614巻28ページ <カインとアベルの戦略>2009.7.12 天正苑
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オンマが堕落したので、(蕩減)復帰することをオンマがしなければなりません。この浮気して歩き回るのが好きなものはダメです。第2堕落の浮気です。何をもって歩き回るのですか?自分の顔を売って何をしようとするのですか?凹が門を開けて凸を迎い入れようというのです。凸にもおじいさんの凸、お父さんの凸、夫の凸、息子の凸があるのです。それを勝手に使うことはできません。性の開放はありえません。こいつら。それは自分のものか?

マルスム選集614巻141ページ


以上から、今までオモニが堕落したとはエバが堕落したオモニとなったことと解釈をしていたのだが亨進様・国進様が言われるとおり具体的に肉的堕落を韓オモニはされたと捉えた方が自然なのかも知れない。その判断は皆様にお任せしたい。

韓氏オモニが肉的に堕落したという噂を聞きました。「それは事実だ」とおっしゃいました
この質問をした澤田地平さんのブログより引用します。


■澤田:亨進様は、お母様は霊的に堕落されたとおっしゃっていますが、肉的に堕落されたのではないかという噂があります。そのような噂はなぜ出てくるのでしょうか。
□亨進様:お父様のみ言があります。それによればお母さんは堕落女だと、彼女は堕落したと語っておられます。
□エルダーさん:お父様のみ言集、本来は614巻の141ページに、「オモニは堕落したので」というみ言があるんですね。ところが、彼らはその部分を改竄したんです。

■澤田:その堕落したというのは、霊的ではなく。
□亨進様:違います。文脈からすれば、それは肉的ということです。

■澤田:肉的・・。それはお父様自身がはっきり語っていらっしゃるということですか。
□亨進様:お父様が語っていらっしゃる文脈からすれば、それは肉的ということになります。それは驚くことではありません。

■澤田:なぜですか。
□亨進様:霊的に堕落すれば、肉的堕落は容易なことです。

■澤田:じゃもう、霊的堕落が前からあったということですか、基元節だけではなくて。
□亨進様:彼女はお父様から離れていました。お父様には主体としての強い権限がありましたから、彼女が悔い改めるなどの可能性を見込んで、公に語られることはありませんでした。

■澤田:国進様が14歳の時にお母様をサタン呼ばわりされていたというのですが、こういう意味でしょうか、1984年ですけども。
□亨進様:それは分かりません。

■澤田:そういうお母様でありながら、どうして「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」が完結するようになったのでしょうか。ご父母様として勝利されたという宣言だと思いますが。

□亨進様:お父様が96%だからです。お父様の権威の元に従い、ついていけばいいのです。お父様が逝かれることになり、初めて自分自身で決定しなければなりませんでした。ところが、彼女が決定したことは、自分を神として持ち上げることでした。



■改竄前のみ言選集第614巻141ページの当該箇所には以下のように書いてあります。これはお父様が2009年7月14日に天正宮で語られたものです。

□お父様:オンマが堕落したので、復帰することをオンマがしなければなりません。この浮気して歩き回るのが好きなものはダメです。第2堕落の浮気です。何をもって歩き回るのですか?自分の顔を売って何をしようとするのですか?凹が門を開けて凸を迎い入れようというのです。凸にもおじいさんの凸、お父さんの凸、夫の凸、息子の凸があるのです。それを勝手に使うことはできません。性の開放はありえません。こいつら。それは自分のものか?
                   
■澤田さんコメント:
このうち「オンマが堕落したので、復帰することをオンマがしなければなりません」の部分が削除されました。「オンマが堕落した」という表現は、文脈からして「肉的堕落」を意味していると、水曜日の礼拝後に、亨進様は私に語られました。

また、この部分をお母様とピーター金氏が削除したということが、その部分がふたりにとって都合の悪い箇所であるということの自白になっており、それは、お母様の肉的堕落が事実であることのもうひとつの証拠であるということです。


そして、國進様は「今まで起こったことの流れを原理的に解釈しても」と、語っておられますが、これはお母様がお父様に従わず、自らを無原罪の独生女と宣言され、更に神とまで考えるようになられた、今日までの流れを、原理、特に堕落論に照らし合わせてみる時に、お母様が霊的に、そして肉的に堕落した結果の出来事であると、結論付けることが出来るということです。


質問者(澤田)
(私は)韓氏オモニが肉的に堕落したという噂を聞きました。なぜそういう噂が出てきたのですかと(先週の韓国語礼拝の後)亨進様にお聞きしたところ、亨進様は何のためらいもなく「それは事実だ」とおっしゃいました、それはお父様がすでに語っていらっしゃるんだと。御言選集に書いてあるということでした。
それは非常に驚きなんですけれども、続けて亨進様は「別にそれは驚くほどではない」と。そのことについて私は(もう一度)お伺いしたいと思います。

亨進様
それが絶対的事実だとは申し上げませんでした。お父様が(2009年に)言われた内容をみるとそれは可能性があると申し上げたと記憶しています。
2009年のみ言があります。そのみ言(マルスム選集)によれば…それは翻訳されていますか?614の141ページです。ここでお父様は「お母様は堕落した」とおっしゃっています。これを知った家庭連合ではオモニとピーター金が歴史保存管理部署に行ってそれを削除するよう命じました。そしてその箇所が削除された別のものを印刷しました。私はその両方(のマルスム選集)を持っています。
国進様
(マルスム選集のテキストをみながら) このテキストにははっきりと「オモニは堕落したので(蕩減)復帰はオモニがしなければならない…」と書かれています。きわめて白黒がはっきりしています。ここからそれほど解釈の違いも生じないでしょう。堕落した教会がお父様の聖和後にその部分を削除変更した事実からそうする必要性、動機があったことがわかります。彼らの行動からそれがわかります。これらの証拠から、また今まで起こったことの流れを原理的に解釈しても、オモニが(肉的に)堕落したことは事実だと結論付けていいと思います。

以上翻訳:サンクチュアリNEWS管理人

以下翻訳:BANBOOS

質問:将来の海洋産業について。真のお父様は釣りがお好きでした。そしてお父様は海洋産業を推進されていました。現在では海洋産業は教会の活動から遠ざかっています。日本で佐藤氏が会社を作りました。それはお父様の考えに基づいたものでしたが、家庭連合はそれが気に入らず、教会の活動とは離れてしまっています。サンクチュアリ教会の海洋摂理に対する考えを聞かせてください。
國進様: サンクチュアリ教会の立場は明確です。お父様は再臨主であり、メシアであられます。それは、お父様がされることはすべて、人間が行ってきたこととは違うということです。なぜならお父様は地上における生きた神様の体であるからです。お父様がメシアであるというサンクチュアリの教えを受け入れるならば、それが、皆さんが受け入れるべきポイントです。ですから、お父様が様々な活動をされるときはいつも、それは人間的な活動ではなく、釣りが好きだからやっているということではありません。この地上での神様の摂理の一環であるから釣りをされているわけです。お父様が釣りをされ、漁業を発展させようとされる理由は、それが神様の摂理とみ旨の一環であり、地上での神様のみ旨の表れであるからです。ですから摂理産業だというわけです。釣りやアウトドアの産業は、原理と地上のみ旨に対してより理解を深めさせるような活動としてお父様が指示されたものです。
質問:昨年行われたお母様の祝福、また来年行うかもしれない祝福について。
國進様: お母様一人で実施された祝福に対するサンクチュアリの立場は明確です。お母様は祝福を堕落した女性として実施しています。ですから、お母様の祝福を受ける人は神様ではなくサタンと一つになります。お母様の祝福を受ける人は皆、サタンの血統に繋がれ、一緒に地獄へと導かれます。お母様の祝福を受ければ、堕落したのと同じです。ですからお父様の血統に戻らなくてはならなくなります。二世であれば一世としてということになります。
質問:11の燭台の意味を教えてください。
國進様: お父様の晩年のことですが、基本的に神の国に入ることを許可され、完成数を超越しなければならないとおっしゃいました。完成数とは10数ですので1つ多い11数となります。
質問:天一国憲法の中で資産の管理について、州により規定されるとあります。私はラスベガスから来たので、ギャンブルについて規制があるのかお尋ねします。
國進様: 私たちは憲法の中ではギャンブルについて規制していません。なぜなら天国は自由と責任の世界であるからです。そこでは個々人が神の王国の王であり君主であり、神様が生活の中で自分たちに望まれていることを決定する自由と責任を持っています。ですから天一国の政府としては、私たちは人々に良いことをするように強制はしません。なぜなら神様が私たちに、善を行うか悪を行うかのすべての選択の自由を与えているからです。しかし、神様と近い関係になりたいという私たちの願望がありますので、善を行うことを選ぶようになります。なぜなら善を行うことを選ぶことで、神様を愛することができ、神様と授受作用をすることができるからです。ですから天一国憲法は、人々が神様を愛することを決断する自由を取り上げることはありません。しかし、人々に神様を愛することを決断させようとするなら、神様を憎む自由も与えなければなりません。その自由を取り去ってしまうなら、神様を心から愛することはできません。それゆえ天一国憲法では、悪を行い、神様を憎むことを選択した場合、そうすることができます。しかし、社会の中で人々は皆、自由で責任を持ちます。ほとんどすべての人は神様を愛することを選ぶでしょう。そしてもし悪を行うこと選ぶなら、すぐに排斥されてしまうでしょう。しかし、それは政府によって排斥されるのではありません。天一国の王たち、市民によって排斥されるのです。
質問:お父様の血統とイエス様の血統とはつながっているのでしょうか。
國進様: サンクチュアリの立場は明確です。お父様が霊界に行かれる前に言われていたことですが、夜の神様と昼の神様の原理について語られました。お父様が夜の神様をどのように説明されていたかといいますと、夜の神様は創造前に存在されていた神様だと言われました。それは永遠の神様であります。そして昼の神様については、創造の後で存在するようになった存在だと言われました。ですから昼の神様は創造された存在です。しかし、多くの兄弟姉妹が混乱していることは、彼らが昼の神様は唯一の存在だと思っていることです。これは正しくありません。非常に多くの昼の神様がいるのです。地上で権威を持つ人は誰でも目に見える昼の神様なのです。問題は、堕落世界の昼の神様は夜の神様と別れてしまっているということです。そして、夜の神様の方向性に従っていません。ですから、堕落した世界になっているのです。神様の直接主管圏が成されたとき、永遠の神様としての神様が霊界におられるとき、自分のうつわとしての存在を作られました。それが現在は二代王なのですが、神の息子が責任を完全に受け入れ、永遠の夜の神様と一つになると、神様の直接主管圏を作り出し、他のすべての偽りの神様、つまり偽りの昼の神様は押しのけられます。これが理解すべき重要な点なのです。
ですから、このような観点で見るとき、お父様が言われていたことは、お父様は基本的に生まれる前から存在していたということでありましたが、これは初臨のキリストの教えと同じであり、キリスト教の観点からキリスト論を理解するときに、神様は永遠の神様として存在され、イエス・キリストとして地上に降臨され、その後、神格に戻られました。そしてお父様が言われているのは、神格から文鮮明師として、つまり再臨主として地上に戻ってこられて、また夜の神様としての神格に戻られたということです。ですから、お父様が教えられたそのような神学、つまりキリスト論を理解するなら、創造主である永遠の神様、イエス・キリスト、再臨主である文鮮明師の三者は同じ人であり、同じ霊なのです。サンクチュアリの教えでは、イエス・キリストとお父様は同じ霊であり人であるということです。
質問:原理本体論の中で「神様は二つの生殖器を持っている」という表現があります。2012年版の原理本体論の日本語版の83ページの所にあります。これは適切な表現でしょうか。夜の神様が女性の構想を持っておられて女性、女性の生殖器を想像されたのは分かるのですけれど、最初から男性と女性の生殖器を持っているというのはどうかと疑問に思いました。
國進様: お父様は天聖経の中で明確に神様は父であると言われています。神様は圧倒的、究極的な主体の存在であり、ご自身を圧倒的に主体的、あるいは男性的なものとして表され、示されています。神様には女性的な性質もありますが、それはより小さな性質であって主要な性質ではありません。神様が被造物と究極の対象的相対である女性を創造されたとき、女性は、女性器を持った圧倒的に女性的な、つまり対象的なものとして現わされました。ですから神様は、二つの性質を持ちますが、圧倒的に男性的な父として表されるのです。
質問者:それは両方の生殖器を持っているという表現でよろしいのでしょうか。
國進様: 私達の立場は、基本的に天聖経に基づく解釈であり、お父様の解釈というのは、神様は男性的主体であります。それが答えだと思います。男性的主体はペニスを持っています。もっとはっきり言って欲しいですか(笑)。
質問者:女性の生殖器を持っている神様というのはあまりふさわしくないように思いますが、どうでしょうか。
國進様: 私たちの立場ははっきりしています。お父様が生涯で残された原典に手を出したり編集したりしないということです。それで、皆さんは素晴らしい知性を持った神学者ですので好きなだけ自由に討論してください。しかし、教えは非常に明確ですので、私たちは天聖経の教えを忠実に守るということです。神様は男性的主体です。
質問者:良く分かりました。
質問者;王様に対する質問ですが、仏教のことなので。王妃様が自分の考えを観察するように教えておられますね。これは実力主義的な考えについての質問です。キリスト教を通して来た人もいますが、あなたは神の恩寵の解放を支持しておられます。家庭連合は非常に旧約的で、実際にこれをしてこれをすればこれが得られるというような説明をしています。質問が二つに分かれるのですが、あなたはかつて、実力主義的な人々が、実力主義が分かっていないと言われました。どういうことか説明していただけるでしょうか。もう一つの質問は、神の王国では実力主義的な考えをどの程度許容できるのでしょうか。つまり、それを完全に取り除いてしまわないといけないのか、それとも許容できるのかということです。
亨進様: あなたが言っているのは行いによる救済についての話だと思います。現実の世界ではもちろん、実力主義は非常に重要です。自由と責任の経済、あるいは天一国でも実力主義はとても重要です。なぜなら顧客に最も良く奉仕する人々が最も報酬を受けるからです。実力主義は神の国では自然なことです。しかしならが、実力主義を救いに当てはめると問題が起こります。人間の交流の中で実力主義は非常に重要なことです。例えばブラジリアン柔術を例に挙げると、その人が昇段にふさわしくなければ昇段されません。青帯や紫帯をすべて倒さなければなりません。自由市場においても、また自由と責任の天一国においても実力主義は付き物です。しかし、救いの話になるとそれは違います。なぜなら、神様は十戒において非常に明確な基準を与えているからです。
あなたがどれだけ完全であったとしても、自分を十戒と比べてみるなら・・・。それはもちろん、偶像を拝まない、他の神を崇拝しない、などということですが、私たちは他のものをいつも崇拝しています。お金を崇拝したり、権力を崇拝したり、名声を崇拝したり、自分の欲望や夢を崇拝したり、アイドルを崇拝したり、アメリカ合衆国を崇拝したり、アーティストを崇拝したりする場合があります。十戒では盗んではならない、嘘をついてはならないとあります。しかし小さな嘘であってもそれはやはり嘘であると考えれば・・・。また神様は嘘をつきません。神様は真実な方であり嘘をつきません。ですから小さな嘘であっても神様にとっては大きなものなのです。私たちが本当に小さい嘘だと考えるようなことでも、巨大なものになります。それはまるで、一面に雪の積もった土地に、別の色の巨大な山があるようなものです。非常にはっきりと目立ちます。ですから神様の完全性、神様の清さに照らして自分を見つめれば、私達は明らかに神様に近いものに値しません。自分たちの行動はこの宇宙で最も聖なる存在に近いものに値し得ないのです。私たちの小さな嘘も神様から見ればとても大きなものだということです。
子供の頃に何か小さな鉛筆や飴を盗んだとしたら、誰かの時間を盗んだとしたら、インターネットで音楽とか何かをダウンロードしたとしたら、何であろうと小さな盗みであっても、それは盗みの罪を犯していることになります。神様は盗みません。神様の性質が盗みをしないものだということです。小さな盗みを犯したとしても、飴や紐を盗んだとしても神様から見れば罪を犯したということです。それによって既に神様から離れてしまったということです。
人間から見ると実力主義は重要ですが、神様との関係から見るならば、私たちが救われるかどうか、神様に近づくかどうか、神様から離れるかどうか・・・すると私達の行動は神様に近いものに値しません。なぜならここにいる人も皆、少なくとも人生の中で小さな嘘をついたことがあり、何か小さなものを盗んだことがあるからです。イエス様は情欲をもって女性を、他の人を見るならそれは姦淫を犯すものだと言われました。「彼女は美しい」「彼はとてもハンサムだ」と言って見れば・・・。イエス様ははっきり言われました。心の中で姦淫を犯すことになると。夫を裏切ったことになるのです。ですからそれは、あなたを神様の近くに行かせずに、神様から離してしまうのです。神様の完全性に照らすと私達の価値が神様のところに連れて行くことはありません。私たちを神様のところに連れて行くのは神様と神様の息子の価値なのです。それは神様の愛であり、イエス・キリストの犠牲であり、真のお父様が再臨主として払わなければならなかった犠牲なのです。それによって私たちは彼の肉体をまとい、彼をまとい、神様の前に行くと、神様は私たちの罪を見ずに真のお父様の勝利を見られるのです。それはまったく違うのです。ですから恩寵を理解するというのが重要です。私たちが救いと神様との関係という観点で話すとき、それは実力主義ではありません。それは、メシアを通して表れた神様の愛であり、私たちはその愛をまとうのです。私たちが悔い改め、真のお父様に屈服し、三日行事でお父様を身にまとうのです。神様が私たちを見るとき、私たちを見るのではなく、私たちの罪を見るのではなく、罪を見ることはできるのですが、真のお父様の勝利を見られるのです。それが違うところです。通常の人間との交流では実力主義は重要です。仕事をやり遂げるための約束を守り、他人と穏便に仕事をし、顧客に奉仕する。こういったことは重要です。
國進様: 多くの兄弟姉妹たちが自分たちの霊的な信仰生活について考えるとき、つまり、より大きな蕩減なのか小さな蕩減なのか、という点で自分が何をできるのかと。お父様がそうであったように神様が苦痛を受けておられるとか、そういうようなことです。しかし、私たちは目標が何であるのかを理解しなければなりません。目標は神様との関係性であり、神様に近づき、神様の愛を反映し報いることができる対象的な相対となることです。そのようにして私たちは神様に近づくことができます。しかし、宗教的な真価、あるいは宗教的な実力主義という考えの大きな問題は、私たちが教会のメンバーとしてしばしば、創造主との直接的な関係や創造主に対する愛を持つ方法を教えられていないということです。そしてその代わりに、宗教的な実力主義が、教会のためにこれをしないといけないというように階級組織を通してフィルターにかけられます。そこで問題が起こるのです。なぜならあなたは一人の主人に仕えているのではなく、二人の主人に仕えているからです。つまり、神様と階級組織に仕えているのです。ですから、私たちは、宗教的な真価を定義してそれを達成しようとすることを課題にしています。なぜなら追い求めようとする目標次第で、まったく異なる結果に至るからです。
宗教的な組織で実力主義的な目標を追及するなら、実際は、神様を愛する神様との関係を追及していないことになります。それは階級組織の愛の関係を追及していることになるのです。そして結果として、聖書の歴史を見れば、とりわけ堕落した聖書の歴史を見れば、常に神様が人々と別れてしまうことがあります。なぜなら彼らは常にサタンに侵入されるからです。そしてサタンの勢力が常に神様の民に侵入しているのがわかります。それはすなわち富です。物質的なものに対する愛です。贅沢に対する愛、階級組織に対する愛、位置に対する愛、昇進に対する愛です。そしてどの場合にも神様の選民は挑戦を受けるのです。何を愛するのか、神様を愛するのか、物を愛するのか。これは宗教的な人々が直面する課題です。
これは聖職者が信徒の神様に対する愛を高めようとするときに直面する課題です。なぜなら、兄弟姉妹が神様に対する愛を高めようとするためには、聖職者はもっと、人が神様との関係を高めるのを導き助けるようなコーチとしての立場に立たなければならないからです。そしてそれは、異端教会(訳注:家庭連合のこと)が持つとても難しい問題の一つなのです。彼らの宗教に対するアプローチは、教会メンバーを神様とのより大きな愛の関係へと導くのではなく、支配して管理することです。そしてそれが根本的な問題です。彼らは俗事に仕えているので、真のお父様と神様が尊重するものに価値を置くことができないのです。キリストの教えを見れば、聖書は非常に明確です。イエス・キリストは、父を愛するなら子を愛さなければならないと明確に言われました。子を愛することを通して父を愛するのです。それはお父様が教会に残された言葉とまったく同じです。お父様は、自分を真の父として愛するなら、私がすべてを与えた息子を愛さなければならないと言われています。ですから、真のお父様と真の父母様を愛する兄弟姉妹として、なぜなら真のお父様が真の父母ですから、お父様の教えを理解してもっと完全に私たちのお父様を愛することができるようにしなければなりません。そうしてお父様に完全に喜びをもたらすことができます。
最終的に神様は、「私は本当にあなたが好きだ。愛している。私の息子だ」と、そうでなければ、「お前は傲慢な奴だ、出ていけ」と言います。
質問者: 清平の解怨について。清平で特別解怨を実施したことがありますが、それらのお父様聖和以前の解怨が正当なものであるかお尋ねします。
國進様: お父様は再臨主であられますので、お父様がされることはすべて尊重いたします。ですから、私たちはお父様ご自身の真実の価値のためにお父様を理解し愛そうとします。ですから、お父様をより十分に理解しようとするために、すべての兄弟姉妹たちがお父様のみ言葉をすべて読んで、話し合うことを勧めます。なぜなら、お父様が運営されていた教会組織の中でさえお父様は神様について教え、神様との関係について教え、多くの教えをされていました。しかし、兄弟姉妹が妊娠中絶のようなことを聞いたとき、会議では完全にお父様の教えと逆の結果でした。ですから、お父様があることをおっしゃっても、組織がまったく別のことを言うという非常に明白な例があることが分かります。そのような場合に、私たちは誰に従うのでしょうか。お父様です。お父様との関係を高め、向上させ、発展させようと求めるのが私たちの課題なのです。私たちは教会が教えていることから、お父様が教えておられることを区別したいのです。そして、教会の教えは捨ててしまい、お父様の教えのみをしっかりとつかみたいのです。
質問者:清平の先祖解怨祝福式はいつまで有効と考えるのか。私はお父様が地上に存命中は肯定されるべきだと考えていますがいかがでしょうか。
國進様: 私たちはお父様の聖和までを有効だと受け取ります。そしてお父様は210代までのみを許可されました。
質問者:日本のよく八百万の神と言われますが、すべての万物に神と言う認識では日本人は捉えてなくて、神性をそこから感じ取る、要するにオリジナルの神様の神性を被造物から感じていると、そういう意味で八百万の神と呼ばれているということですね。ですから神道の基本は結局、拝むべきものは何もなくて、何があるかと言うと十戒に似たものがですね、これが神道にあるだけなんですね。ですから八百万の神という言い方はちょっと日本人にはなじめないんですね。すべてにそこに神があると日本人は信仰しているみたいだといわれることは、なかなかその通りとは言いにくいんですが、どうお考えですか。
國進様: 多神教の人が自分たちの神に対する理解について言っていることは理解しますが、八百万の神について言うとき、それは標準的な多神教です。それはインドのものと同じ標準的な多神教です。つまり、それは彼らがすべての存在における神について言っていることとまったく同じです。あらゆるものにおける神性です。古代ギリシャやローマの歴史を見るなら それらはすべて多神教の神に関連しています。サンクチュアリの立場は明確で、すべての多神教の神は昼の神様です。それらは、正当性がないのに神となるべく作られたものです。なぜなら永遠の神様はただお一人しかいないからです。堕落した存在として自分が神であると主張することは、神様から離れることです。そして私たちは、いかなる多神教も神として受け入れません。私たちは唯一の永遠の神様だけを受け入れます。昼の神様、あるいは地上の権威が演ずべき唯一の役割は、永遠の創造主に絶対的に服従し、愛の関係を持つことです。お父様の教えから私たちが理解していることは、お父様は常に私たちと共にあるということです。なぜなら、真の父母様は常に地上におられるからです。ですからそれは王権が代表するものです。お父様が最初の王様であり、二代王は地上の真の父母であり、私の弟が今はお父様の体です。そしてお父様の霊が主人の王として彼の中で生きておられます。そして彼が霊界に行った後、彼の息子の信俊がお父様の体となり、お父様の霊は彼の中に住みます。ですから私たちはお父様が残された一つの王権しか受け入れません。一人の神様しか受け入れません。そして救いを受けるためには、神様の血統と関係を持たなければなりません。天国に入ることを許されるためには、キリストの血統の祝福を受けなければなりません。血統がなければ天国はありません。
質問者:この先、今までも備えなさい、生き残りなさい、そして自給自足を成して自主独立を成していきなさいと亨進様が言われた内容に対して、そのみ言葉に沿って一つひとつ今やっていっています。これからその患難にどういうふうに備えていくべきかということを教えていただきたいと思います。
國進様: 王様がそれについては既にたくさん話してきたと思います。私たちがこの状況でわかっていることは、この3年間で、王様とサンクチュアリは、韓お母様のしたこと、その位置を離れたことによって起こる審判について話してきました。お父様は霊界に行かれる前に、神様の王国を通過するには、一つは神様の祝福の道、もう一つは神様の審判の道があると言われていました。もし、韓お母様が王様に屈服し、従っていれば、神様の祝福を通して神様の王国に到達していたでしょう。しかし、彼女が別の道を選んだために、審判を受けるのです。
そしてこの審判の性質を私たちは理解しようとしていますが、この選挙が近づけは近づくほど、その審判の性質がよりはっきりと分かるようになります。縮小体の世界では、王様が堕落したお母様と戦っているのがわかります。つまりアダムの権威が堕落エバの簒奪と戦っているわけです。そしてアメリカの国政選挙の中にもそれと同じ類似点があります。堕落した女性であるヒラリー・クリントンが、男性的アダム型の人物であるトランプと戦っているのがわかります。そして世界全体のレベルで起こることによって、審判がどのように起こるかが決まることになります。もしアメリカ国民がヒラリーに投票し、彼女を大統領にしたら、彼らは堕落エバに加担することになり、それはつまり人々が審判されるということを意味します。ヒラリー・クリントンから、彼女のこの選挙での公約が何か分かります。彼女は非常に強くロシアを敵に回そうとしています。そして、大げさな言葉で私たちをロシアとの戦争へと引き込もうとしているのです。ですから明らかに、ヒラリー・クリントンが選ばれれば彼女はロシアとの戦争を始めることでしょう。もしロシアとの戦争が開始されれば、プーチンは直ちに核兵器を使うことになるとはっきり言っています。ですから、もしヒラリーが選ばれれば、核兵器による大量殺戮が非常に早く起こることがわかります。一方トランプの立場は明確で、彼は他の国と、ロシアのような他の主権国家と平和な関係を持ちたいと思っています。しかし、彼は政府に対して戦争を起こしたいと思っています。彼は政府を裁きたいのです。彼は政府に、特に天使長に裁きをもたらしたいと考えています。それによって神様の審判は政府にだけ下り、人々には下りません。ですからこれが、私たちにとって祝福を得る機会となるのです。人々がトランプに投票すれば、審判はすべての人々よりも政府と政府の人々に下ります。こういうわけでこの選挙で誰が勝つかによって、この世界に対する神の審判の性質は劇的に違ったものになります。もしトランプが勝てば、世界のすべての政府は審判されますが、人々は救われるでしょう。
質問者:私の質問は、それは自分の信念に影響するものではありませんが、明確にしたいことがあります。これまでのビデオで亨進様が語られていることにいくつかの矛盾があります。彼はお母様が自分を王として支持していないと言われていました。しかしあるビデオで、お母様がお父様に亨進様の名前を書かせるようにしていたものがありました。そこで何が起こっていたのかという質問です。それからもしお母様が間違っているなら、主体の問題があります。なぜならお母様が正しい限り、彼がすべてを持っていくからです。
國進様: 王権の伝統は非常に明確です。皇太后は王にはなりません。なぜなら彼女は女性であり、血統を持たないからです。ですから皇太后が王座を簒奪しようとする場合に、王権の伝統は明確なのです。彼女を逮捕して処刑するのが王の責任です。聖書を勉強しても同じことがあります。原理を勉強したとき、エバの堕落の後、もし王、つまりアダムの権威が強く立ってエバを厳しく罰し、または彼女を除外していたなら、神様の摂理は堕落世界の方向に行かなかったでしょう。新しいエバによってその世代で復帰されていたことでしょう。ですから主体が主体の位置を守るということが非常に重要です。主体の位置を離れてはいけないのです。なぜなら、それは創造原理において主体対象の役目を果たすために、神様が必要とするものであるからであり、カインとアベルが彼の血統を通してこの地上に神様の主権のための土台を作るためだからです。ですから、とりわけお父様が聖和されたときに、王様が母親に屈服するというのはまったく不可能なことです。お母様が王様に屈服しなければなりません。
質問者:次の質問はアジアの政治について國進様に対するものです。フィリピンはアジアで唯一のキリスト教国家です。そしてアメリカと20年にわたって共に歩んできました。大統領はアメリカやヨーロッパに対して反発し、中国やロシアと一緒にやって行こうとしていますが、それについてどう思われますか。
國進様: これは今の時代における大きな混乱です。なぜなら、かつて善とされた国が悪となり、悪とされた国がある面良くなっているからです。そしてどの国が良いとか悪いとかはなく、すべてがこの大きな混乱の中で入り乱れています。これが問題です。これが相対主義の問題なのです。そして相対主義とは何でしょうか。それはサタンの教えです。そういうわけで、善も悪もすべてが入り乱れるときに、何が善で何が悪だと言うことができず、神様が分立されます。善と悪を分けるのです。そしてこれは王様がされていることでもあります。お母様から別れ、善と悪を分けているのです。それは明らかに自分の位置を守っているわけです。
ですからフィリピンで起きていることを見て分かることは、まずフィリピンの大統領はアメリカとの関係を維持したいと思っていました。ですから自分の領土を守るようにアメリカに頼んだのです。スプラトリー諸島とその周辺海域のことです。そしてアメリカは、国際司法裁判所でフィリピンを支援しました。そして中国はそこにいるべきでないという判決を得たのです。しかしアメリカはその海域から中国を追い出すためにあまり武力を見せていません。彼らは空母を送りましたが、たくさんの軍事資産を投入していません。アメリカの比較的弱い行動を見ると、大統領は基本的に「中国とアメリカの衝突でロシアは非常に弱く、中国が強くなってきており、アメリカは負けるかもしれない。だから自分は中国に付こう」というのが今まさに大統領がやっていることです。
アメリカには根本的な問題があります。お父様が地上におられたとき、UNはカインUNだと言われました。カインUNとは何でしょうか。それはサタン的なものです。サタンUNは、新世界秩序、世界政府を作ろうとしています。それは神様を中心とした世界政府ではありません。それは独裁体制です。今、この世界政府を調べてみると大きな混乱があります。なぜなら、お父様は神様を中心とした一つの世界を作りたかったからです。しかしこの政府は実際、サタンを中心とした一つの世界なのです。これが問題です。そしてこの新世界秩序が推し進められると、各国は「ちょっとまってくれ。これはひどい。自分たちはこの世界政府の奴隷になってしまう」と言っています。プーチンは、「私はこの独裁体制には入りたくない」「私は自分の主権が欲しい」「ロシアの支配者でありたい」と言っています。プーチンは独裁者であり、多くの悪い面もありますが、一方では君主になりたいと言っていますので、それは神様が求めているものです。
フィリピンも同じ状況にあります。なぜなら、中心が王様に従っていないので混乱しかなく、善も悪もないからです。これが問題なのです。善になりたければ、キリストを中心としなければなりません。なぜならキリストだけが神様の賜物を与えてくれるからです。キリストだけがアベルUNをもたらすことができます。ではアベルUNとは何でしょうか。それは天一国憲法なのです。神様の下の一つの世界のための解決策は一つしかありません。それはサンクチュアリ教会と二代王が世界に提示した天一国憲法なのです。世界平和と世界統一への道はそれ以外にありません。人間に平和は作れません。なぜなら人間は神様の賜物を与えることができないからです。神様の賜物は、神様からしか来ることはありません。私たちがキリストを自分の父として受け入れるときにのみ、与えられるのです。
質問者: ドゥテルテ大統領・・・(聞き取れず)友達がいます。彼のスローガンは国と宗教は分けられるべきだが、国と神は分かれてはいけないというものです。ですからこれには何か意味があると思います。ありがとうございました。
國進様: そうです。宗教と神様には違いがあります。それが、私たちがやろうとしていることです。
質問者: 安永教会の人たちが来ていますけれども。島原の乱のですね。3万7千名を解怨されたその直後に、4日後にですね。熊本地震がありました。この地震のエネルギーは、21年前にあった阪神淡路大震災のエネルギーとほぼ同じだと言われています。その阪神淡路では6千名の方が亡くなりました。ところが熊本地震では、地震で直接亡くなった方は50名、そして関連死を含めると110名です。このことから判断するに、島原の乱の解怨があった故に被害が圧縮されたというふうに私は思いました。最も象徴的なのは安永教会があるところが震源地になったわけですけれども、その安永教会自体が無傷であったと・・・。
國進様: あなたは、何が良いか悪いかということをどのように見るかということに注意しなければなりません。なぜなら、私たち人間が直面し係わる問題の一つは、私たちが善と悪を自分で決めて判断してしまうということです。私たちは、「地震があって何人の人が亡くなって、だからこれは悪いに違いない」と言います。しかしこれには根本的な欠陥があります。なぜなら、人間の道徳観に基づいて善と悪を定義しているからであり、それを行うと相対主義に戻ってしまうからです。つまり、自分が神になれるということです。私たちにとって、何が善で何が悪かを本当に理解するためには、善や悪の定義が何か、何が義であり何が罪であるかを理解しなければなりません。そして、義と罪を理解するのは非常に簡単です。それは難しくありません。定義は非常に簡単なのです。そしてその定義が簡単であることは、神様の摂理歴史において、神様が何を正しいとみなされ何を間違っているとみなされるかについて、すべてが説明されています。
神様の摂理を見ると、特に神様がモーセをカナンの地に導いたときのことですが、それからヨシュアとカレブをカナン征服のために送りました。エリコの城壁を崩した後、彼らは何をしたでしょうか。彼らはすべての男性と女性と子供を殺しました。それは善でしょうか、悪でしょうか。どのような定義によってでしょうか。では神様の善の定義とは何でしょうか。聖書の中のことをすべて説明することができる定義は一つだけあります。摂理歴史において、これが義であり、これが罪であるという点から。聖書の歴史におけるあらゆる状況を満たす唯一の義や善の定義は、どちらが自分を神様により近づけてくれるのかということです。罪というのは神様から自分を引き離すものです。この原則から善と悪を理解するなら、聖書のすべての出来事を神様の観点から理解することができます。
神様が人間とこの世界を創造されたということを思い出してください。自分の創造物であり、自分の子供となるように。問題は、神様の創造の後、被造物がサタンの血統に汚されてしまったために・・・。そして聖書を見ると、神様はこの地上からサタンの血統を取り除き、破壊し、殺そうとしています。これが聖書の歴史です。ですから、私たちが神様の観点から義というものを見るとき、神様がそれを望まれ、それが私たちを神様に近づけるものであるなら、それが義であり善であるということなのです。私たちはこのように義と善を理解しなければなりません。そしてこれから来る審判をこのように理解しなければならないのです。なぜなら、神様がもたらす審判は、究極的には私たちが自分たちの立場に復帰されるためのものであり、私たちが神様と共にいられるようにするためのものだからです。
質問:
聖酒についての質問です。例えば家庭連合のメンバーが聖酒を飲んで、彼らをサンクチュアリに引き入れて改宗させた場合です。新しい聖酒を飲む前、何らかの条件があるべきでしょうか。これを質問する理由は、私はラスベガスで家庭連合のスタッフをしていたときに聖酒を飲みました。私は8月19日の祝福の準備をしていましたが、その時点ではまだサンクチュアリに確信を持っていませんでした。私の夫は100パーセント(サンクチュアリ)だったので、彼に一緒に来るようにお願いして私は飲みましたが、夫は飲みませんでした。そしてその後、あるところで韓お母様が、母胎の中で真実を知っていたと語ったというのを読んで、それが自分を変えました。それで私は改宗したのですが、夫とも完全に一致して祝福キットをサンクチュアリに注文して自分たちで儀式をしました。8月19日に私は(偽りの)聖酒を飲んでいましたが、9月25日に(サンクチュアリの)儀式をしたのです。私たちはまだ40日聖別が終わっていないので、4日後に三日行事を行います。しかし、三日行事を行う前に私は何か条件を立てるべきでしょうか。
國進様:
そのような内容は王様が毎週判定を下しておられます。あなたの状況はその判定に合うものだと思います。もし間違いがあればティム(エルダー部長)が訂正してくれるでしょう。それともあなた(エルダー部長)から説明してもらえますか。
エルダー部長:
まず、あなたは聖酒を飲むのに条件が必要かどうかということを質問されていました。聖酒を飲む前に条件は必要ありません。誰でも聖酒を飲むことができます。そして、祝福キットを注文されたそうですが、それは良かったです。そして祝福を行うのですが、王様が出ているビデオと一緒に祝福キットを使う必要があります。それによって、昨年の4月21日以降の王様の数ある祝福のビデオの中でどれでも良いので自分の選んだビデオで、そこに参加することになります。それで、特に王様からの祝福の祈祷を受けるわけです。それから40日聖別に入ります。40日聖別が終わったときに祈祷を受ける必要があります。それは誰かサンクチュアリのリーダーをしている・・・。
國進様:
抜けていることがあると思います。イガラシが言っていますが。アダムを表す主体者がその位置から離れていないので、条件が少し変わります。
エルダー部長:
その通りです。あなたの夫はサタンの聖酒を飲んでいないのであなたの場合は少し違います。三日行事をすべて行う必要はありません。彼は元のお父様の祝福を受けているので・・・祝福は何双ですか。2075双ですね。夫が常に上になります。
國進様:
下になったら問題です。なぜならそれは、偽りのエバの主管を受けることになるからです。
エルダー部長:
ですから三日行事をするときには、夫が三日ともずっと上の位置になります。彼は堕落した位置にありません。すでにキリストの体でありますから、三日間とも上の位置にしてください。
質問:
ミクロコスモス(小宇宙・縮小体)がマクロコスモス(大宇宙・世界全体)に現れることについて、もっと詳細に知りたいと思います。私が感じるのは、これは何かずっと働く原理のようなものなのかなと・・・。
國進様:
ミクロコスモスとマクロコスモスの概念は、キリストの生涯を勉強するとそこにはっきりと表れています。初臨のイエス様の宣教は地域に限定したものでした。イエス様の教えもそうでした。しかし、イエス様が地域の小さなレベルで行われたことは何であっても、実際に全世界を支配するまで拡大されました。ですから、このようにミクロコスモスで代表させるのは、神様が全世界の変化に影響を及ぼすために利用されることなのです。キリストは実際の皇帝になることはありませんでした。しかし、キリストが完遂された条件は世界を長成期の一番上の霊的救いに導くことができました。これが、私たちが言っているミクロコスモスとマクロコスモスのことです。
教会の事情のために、お父様が作られた世界的な基盤は堕落したお母様に奪われてしまいました。それで、たとえ世界レベルにあったとしても、基本的に摂理歴史は教会が行うことによって推進されないようになっています。世界の様々な政府も神様の血統と種を持つ者によって推進されるようになっています。そして今、地域レベルのより小さな規模での個人の行動が、地域レベルでの摂理的人物どうしの相互作用に基づいて、マクロレベルで、つまり全世界のレベルで起こることを実際に決定しています。 ですからこれが、今皆さんが言っている現在の歴史の類似性のことなのです。そこでミクロレベルの類似点がマクロレベルで反映されていくのがわかります。二つの歴史を見ていても、原因と結果が何かと言えば、ミクロコスモスがマクロコスモスの原因となっているのです。
それで私達が分かっているのは、基本的に、トランプのような主体的男性的な人物が出現しているということであり、それは王様が堕落したお母様から離れて彼女を厳しく非難するまでは出現していなかったということなのです。あなたが3年前にこのサンクチュアリにいたなら・・・。私たちが最初に来たとき、弟が追放されてここに来て私も彼を支援するために来たのですが、私たちは二人だけでした。そして私たちは地元の兄弟姉妹たちと話しましたが、彼らは摂理の方向性はどうなっているのか尋ねたのです。それで私たちは、お父様が摂理について語られたことについて話しました。つまり、どのようにして神様の祝福、あるいは神様の審判の方向に向かうことができるのかということです。明らかに私たちは、神様の王国へと向かう、神様の審判の道にありました。審判を通した神の国です。そしてこのミクロコスモスが、ここにいる二人で、誰もおらず教会の基盤も失って、どのようにして神様の摂理を成し遂げ世界を救うことができるだろうかということを話しました。ですから皆さんは、神様がどのように働かれるかを理解しなければならないのです。神様は血統を通して、血筋を通して、初臨と再臨のキリストを通して働かれるのです。私たちが話したそのような行動によって、神様がどのようにして世界を救おうと進めて行かれるのかが分かるのです。
そして私たちが話していたのは、神様の王国をもたらすために必要なことは、アベル型の革命の出現だろうということでした。そしてアベル型の革命にとって必要不可欠なことは、基本的に支配階級が分かれなければならないということです。善と悪の分立がなければなりません。これは原理で言っていることです。サタンが侵入したとき、神様が分立されるのです。ですから上から下に分立がなければなりません。サタン的な、つまりカイン型の革命では、下位の階級が取って代わるだけで、下層の反乱が国全体を支配して大きな混乱を生みます。しかし、アベル型の革命は、とりわけアメリカで見られたようなものは、国の指導者が分立されて、より神様中心の人々がよりサタン的な側を克服したのです。これが今起きていることです。私たちが、神様がどのように摂理を進めて行かれるのかについて話したとき、アベル型の革命を行う神側の指導者は、アベル側の億万長者でなければならないと言っていました。これはトランプが現れる前のことです。その兄弟姉妹に聞いてみればわかります。これがまさに私たちが話していたことなのです。
韓お母様の異端信仰から来る分裂により、王様が自身の受けた任命を遂行し王位の継承を受け入れると、全世界が変わりトランプ革命が起き、アベル型の億万長者が現れたわけです。トランプは明らかに、男らしい、男性型、アダム的人物です。彼は男性の主体性を代表しています。彼は、「堕落した女性(ヒラリー)よ、あなたは必要ありません。刑務所に入りなさい」と言う、アダムを代表しています。それがまさしく、お父様の教えと原理に基づいて私たちが理解した歴史の進む道です。そして私たちが原理を理解しているように歴史は進んだのです。このようにして、ミクロコスモスがマクロコスモスを決めるわけです。ですから、世界の方向性における摂理歴史に対するこのような理解は、サンクチュアリのメンバーにとっては不思議ではないのです。なぜなら、私たちはそれを話し合っていたからです。異端教会(注:家庭連合のこと)だけが混乱しています。
(会場から)「ロック・ハー・アップ(彼女を投獄しろ)!」
その通りです。それが、アダムがエバにやるべきことでした。彼女を封じ込めなさい!すべてはエデンの園に関連付けられます。何も変わらないのです。同じ話です。原理は生きており、それが起きています。そして起きていることはすべて、このサンクチュアリで予言されていました。

質問:
亨進様はいつも、夫は妻を愛しなさいと言われますが、愛せない妻をどのように愛するのか、具体的な方法を聞きたい。また、お父様は裏切ったお母様をどのように愛していかれたのか。
國進様:
「獄につなぐ」が本当に愛を示すことですよ(笑)。お父様が地上におられたとき、お父様はオモニを「封じ込め」ていました(笑)。ですから、お父様が亡くなられると、オモニは「獄」から逃げようとしました(笑)。だからもう一度「獄」につなぐことが息子の責任になるのです。(笑)では、エデンの園での解決策は何でしょうか。「彼女を投獄しろ!」です(笑)。原理は非常に素晴らしく、非常に簡単です。理解するのは難しくありません。
亨進様:
「投獄する(Lock up)」には二つの方法があります。刑務所に入れることと、もう一つは柔術(で締め技をかけること(Lock up)です(笑)。
聖書が私たちに命じていることは、夫は妻を無条件に愛すること、妻は夫を無条件に尊敬することです。これは非常に重要なことであります。なぜなら、通常私たちの現代の世界では、結婚のことを話すとき、夫は無条件に妻を愛さなければならないということだけを話しています。しかし、実際の聖書の引用はそれで終わらず、妻は無条件に夫を尊敬しなければならないと書かれているのです。これが、神様が計画されたことです。神様の計画は愛と尊敬なのです。なぜなら神様は、男性に何が必要で女性に何が必要かをご存知だからです。男性には尊敬が必要であり、女性には愛が必要です。ですから聖書の教えは非常にはっきりしています。神様のみ言葉は真実です。問題は、サタン世界は片方しか取らないということです。そして彼らは、アダムには責任があって、エバには責任はないのだと言おうとするだけです。エバは何でも好きなことができるのだ。アダムはエバがやることを何でもただ愛すれば良いのだ。それは、ばかげたことです。
原理の観点からすると、もし妻が非原理的に行動して、つまり堕落しているなら、あなたは神様の目から見て正しいことをしなければなりません。あなたは、國進兄さんが「ロック・ハー・アップ」と言われるように、彼女を厳しく非難しなければなりません。彼女の悪を暴露しなければなりません。そして、悪をやり過ごさせてはいけません。同じように、女性にとっての神様の戒律は非常に明確です。もし夫が、神様に対して不義である場合、女性はそれでも尊敬を持って行動し、夫に尊敬を持って対しなければなりませんが、彼女は不義に対して反対しなければなりません。どのようにして彼女が夫を変えるのかというと、怒鳴ったり、叫んだり、文句を言ったりするのではありません。それでは決して彼を変えることはできません。もっと悪くしてしまいます。困難であっても彼に尊敬の意を表せば、それを通して会話を始めることができ、物事が明らかになり始めます。尊敬がなければならないのです。
しかし、現代の世界では通常、女性が男性を尊敬するようにとは、まったく教えられていません。父親を尊敬しないように、夫を尊敬しないように、一般に男性を尊敬しないように教えられ見下すように教えられています。映画や韓国ドラマの中でもこのようなことが分かります。現代の女性はいつもこのようなものを見ていますので、そのようなサタン的なメディアによって訓練されてしまっています。ですから彼女たちが夫や何か問題点を変えたいと思うときは、多くの場合それについて話したいと思いますが、夫は話したがりません。なぜなら、女性は、もし自分たちがこの問題について話し合えば問題を解決できると感じていますが、男性の見方は違います。あなたと話しても文句と非難ばかりだ、と感じています。それで彼は話したくないのです。
その代わりに賢い女性、深い信仰を持つ女性は、賢いやり方で夫に接します。賢い助言を持って接します。つまり夫の場所と時間を尊重するような女性です。会話はしなければなりませんが、例えば私の妻は本当に私と話をする必要がある場合は、「明日の8時から30分大丈夫?」というように尋ねます。彼女は私の時間を軽視しません。私の子供もこれを学んでいます。お父さんの時間と柔術や総合格闘技の指導を軽視すべきでありません。このように私の時間を軽視してはいけないのです。彼女はそのように、父親として男性として尊敬の意を表しますので、私は簡単にその問題についてその時間に話し合うことに同意できます。それは非常に実用的なことです。そのようにして彼女は夫に対する尊敬の意を表しています。「今話す必要があります」「今すぐに!」とは言わないのです。これは尊敬ではありません。そのようにする女性は、夫との関係がひどいものになります。結果は目に見えています。夫とひどい関係になりたければ、自分の家庭を呪いたいのであれば、そういう女性に従ってください。しかし、家庭に祝福を望むなら、信仰心が篤く、神様のやり方で夫に接する方法を知っている女性に従わなければなりません。そして神様のやり方で夫に接する方法を知っている信仰心の篤い女性は、夫を尊敬します。なぜなら、それは夫が尊敬すべき立派な人であるという理由からだけではなく、彼女が神様に服従して、神様に喜びをもたらそうとしているからなのです。彼女は夫のことをあまり立派だと感じていませんが、夫を尊敬しなさいという神様の戒めに従っているので、そうすることは難しくても、それによって彼女は霊的に成長できます。そして、彼女が本当にそうすれば、自分に対する神様の愛をもっと深く理解できるようになります。なぜならそれが、本当に男性の面前に出る方法であるからです。
女性が求めているのは夫の無防備さです。女性は夫が無防備であることを望み、自分と共有して欲しいと思い、彼の心の中を打ち明けて欲しいと思っています。しかし、男性にただそれを要求することはできません。なぜなら男性は、決して無防備でないように訓練されているからです。一方女性は子供の頃から無防備であるように教えられます。そのようにして、自分を無防備にして自分をさらけ出すことで他の女性と友達になります。しかし男性はそうではありません。ですからそれが実際の結婚生活、祝福生活において非常に重要な捉え方です。神学的ではなくて、実質的な意味です。そしてそれとは反対に、男性としては、パウロは別の愛の捉え方について話しています。彼は、忍耐する愛について話しています。もちろん愛は悪に対して真実を語ります。もし妻が悪を行っているなら、夫は彼女を悪と呼ぶ責任があります。それは彼の責任であり、あなたは悪い女性だ、このように悪を行っている、神様に対して罪を犯していると言わなければなりません。それが彼の責任だというのは、夫が神様に服従し、神様によって裁かれなければならないということとまったく同じです。同じように聖書では、女性は男性に服従しなければならないと書いてあります。つまり、女性は対象の位置にいなければならないということです。ですから女性が主体の立場に立とうとするなら、夫は、それは原理ではないということを彼女に明らかにしなければなりません。同時に夫も、妻に同意できない場合でも無条件に愛さなければなりません。つまり、聖書にあるように忍耐強く優しくなければならないということです。
問題もあります。もし夫が優しくて忍耐強ければ、堕落した女性の多くは通常、彼は弱いと考えます。多くの堕落した女性がそのような見方を持っています。しかし、信仰の深い女性は、優しさと忍耐強さを弱さと見なすべきではありません。神様との関係性があれば、優しさと忍耐がどれだけ自分にあったか分かります。本当に神様とお父様を理解するのなら、その方がどれほど力強く、しかしまたどれほど愛があり、優しかったか分かります。自分の罪と比べてみた場合です。ですから神様との関係性を持たない女性は通常、優しさと寛容さが弱さと同じでないということを理解できません。しかし、女性が神様との関係性を持っていれば、非常に強力な神様でありますが、自分に対して非常に忍耐強く、自分に対してとても優しいことが分かり、神様に感謝しそれを理解することができます。なぜなら彼女たちは神様との生きた関係を持っているからです。ですから通常、信仰の深い女性は、夫が自分たちに対して忍耐強く優しければ、それは神様の姿を表しているのであり、彼が弱いということではなく、それでもとても強い存在でいられるのだと理解できます。
アジアではムシと言います。夫が優しく忍耐強く行動しているなら、彼をムシしないのです。なぜなら、もし彼をムシすれば、それはあなたに対する寛容の実践を軽視することを意味するからです。ですから、神様との関係性を持った信仰の深い女性は、神様の力、男性的な力、殺すことができ、破壊することができ、文明を打ち倒すことができる力を理解します。しかし同時に、彼は忍耐強く優しいです。それがとても重要です。例えば、神様がこのコミュニティ全体を祝福して下さった本当に素晴らしいことの一つは、非常に激しいタイプの武術訓練の実践です。ブラジリアン柔術やキックボクシング、総合格闘技のような非常に激しいタイプの武術訓練において、女性が男性と一緒に訓練すれば、大きな力の差が分かるでしょう。このような激しい武術の訓練をした女性は、もちろん普通の女性に比べれば非常に強くなり、普通の男性さえ倒すことができますが、男性の力をムシはしません。なぜなら、自分たちが普通の人に比べたら強いと分かっていても、非常に強い男性の師匠と戦わなければならない場合、負けるからです。ですから彼女たちは男性の肉体的な性質を尊重します。
現代の多くの日本の男性とアジアの男性の問題ですが、男性が非常に女性的になっています。これが問題です。男性がとても弱くなっています。そしてコンピューターゲームやインターネットばかりをいつもやっています。彼らは自分たちの男らしい特性を高めようとしていません。重量挙げをしたり、もっと男らしくなるよう体を鍛えたりしません。そういったものをまったく意識していません。そして非常に女性的になっています。それで社会が男性を女性のようにしてしまうので、女性は男性に魅力を感じなくなっています。すると多くの場合、女性は悪い男性に惹かれるようになります。お父様は男性に非常に困難なことをやらせましたが、それも重要です。厳しい武道の訓練や男らしく強くなるための運動など、そのように男性か男らしく力強くあることをお父様は大変お好きでした。そして狩りや釣りも。農作業をするだけでも非常に強くなります。こういった面も現代では多くの男性が行っていませんので非常に女性的になっています。しかし彼らは女性とは違います。それでも多くの男としての側面を持っています。しかし、肉体的な能力がとても弱いです。妻が私の肉体的な力を見るとき、それが重要だと分かります。私が若い人たちにブラジリアン柔術などを教えていると子供たちと妻は私の肉体的な力を見ることができます。たとえ私が優しい人間でも、目の前で行動しなくても、私の肉体的な力を見ることができれば、彼らはすぐさま違ったレベルの尊敬の念を持つようになります。妻も自分の夫がとても強いと分かります。彼女はそれを実際に見て感じることができます。ですからこれも天一国の平和市民軍、平和警察の文化の中でも非常に重要な部分なのです。それは男性と女性の違いの現実を理解することであり、非常に厳しい訓練を行うときに自然と学ぶのです。
質問にお答えしようと思いますが、実際には夫が忍耐強く寛容で優しい場合、深い信仰を持つ女性は、彼らを弱いとみなすべきではありません。それは間違いです。彼らをムシすると結婚生活は悲惨になります。同時に、男性もまた私が求めていることを追求すべきです。一日中インターネットやビデオゲームをやっているべきではありません。外に出て銃を撃ったり、外に出て狩りを学んだり、ブラジリアン柔術を学んだり、自分を男らしくするようなことをすべきです。そうすれば、あなたの妻も対象的相対としてより幸せになります。あなたがより強くなって、それでもなお愛を持って忍耐強くあるならば、妻はあなたのそのような姿をありがたく思うことを保証します。男性にとっては責任を持つことがとても重要であり、男らしいことを追求しなければなりません。現代の世界では、そういうことをするなと言っていますがそれは間違っています。神の王国ではそのようなことをしなければなりません。あなたが平和警察であり、平和市民軍なのです。あなたが最前線です。あなたが自分の家の王であり、自分の国のために戦わなければなりません。戦う準備をしなければなりません。そのような精神を持つなら、あなたの家庭文化は非常に違ったものになります。家庭の中の女性もより強くなります。彼女たちは弱い女性ではありません。私の妻や家に住んでいる姉妹や私の娘のように、柔術のトレーニングをしているので普通の女性と比べたらはるかに強いです。精神的にもずっと強く、肉体的にもずっと強いです。彼女たちはそれでも非常に女性的でしとやかです。心理学でいう、性的に区別されるときにそれが起こります。それは異なるものになりますが、男性が強さを追い求めることが重要です。男性がそれをしないと女性的になりすぎてしまいます。それで女性が区別されないので男になろうとします。そして男性を支配しようとします。するとあなたの家庭はサタンによって呪われるのです。自分を強くすることを追求するのが男性の責任です。
國進様:
それは本当に重要なことです。なぜなら、多くの人々は呼び方について、例えば聖職者とか警察官とか呼ばれますが、私たちがある職業に就いて呼ばれる以前に神様は男性と女性と呼ばれるのです。もし男であることに飽きて、男でいるのは嫌だから女のようになりたいと言うなら、神様を否定することになります。それは挑戦です。あなたは自分の人生とやる気と態度を高め、自分の恐れに直面しなければなりません。そうすれば神様が与えた最初の呼びかけに出会うことができます。それはつまり、神様があなたに男性の体を与えたとき神様はあなたが男性になって欲しいと思われたので、その呼びかけに答えなければなりません。ですから人生のすべてが選択できることではないのです。神様はあなたが男性、あるいは女性のどちらかになるように呼ばれて、創造目的を成就しようとされたのです。あなたがその役割を高めて成就できるように、その呼びかけの中で神様は自由と責任を与えられました。しかしそれは役割なのです。それはあなたが成長してならなければならないものであり、自動的に得る物ではありません。あなたは努力しなければなりません。
亨進様:
皆さん勉強したと思いますが、女性が男性の中で最も嫌うこと、すべての男性が持っていて、直ちにその男性に魅力を感じなくなるもの、それが何かというとそれは欠乏意識です。その男性が愛情に飢えているということです。認められることや注目されることを渇望することです。そういうわけで、女性は通常、不良に惹かれます。なぜなら彼らは女性のことを気にかけないからです。彼らは女性に怖気づいたりしません。それで女性は惹きつけられます。しかし、女性はとても愛情に飢えた男性を最も嫌い、魅力を感じません。あるいは、いつも同意を求めているような男性です。問題なのは、男性が男らしいことを追求して戦い方を学んだり銃の撃ち方を学んだりすると、それはなくなるということです。その愛情に飢えた思いはどんどん小さくなります。なぜなら自分がだんだん強くなるからです。男性が男らしいことを追求するのはとても大切です。実際に妻はより幸せになります。なぜなら、男性が愛情に飢えなくなるからです。彼は既に自分の考え方が非常に強くなっています。それは彼が暴君か何かのようになるという意味ではなく、彼は非常に優しく親切なままです。しかし、精神的に、そして何か決断をするときにはしっかり行います。震えたりしません。ですから、男性がそのようなことを追求するのが重要なのです。天一国ではすべての男性が、すべての人がそのような技術を学ばなければなりません。それは、平和警察、平和市民軍の自然な一部です。なぜなら、中央集権化した警察や軍隊はないからです。すべての人が自分の家、コミュニティ、町を守る者にならなければなりません。彼らが警察にならなければなりません。ですからそのような責任感を持って自分を強くする技術を自然と身に着けるのです。そして自分を強くする技術には、自然と尊敬が生まれ尊敬を学ぶようになります。

質問:
顕進様を去らせるきっかけとなった霊界からの手紙について、その時点で手紙が偽りの物だと言うことに気づいていたのですか。それから・・・。
國進様:
・・・把握しておくべき重要な点は、それはお父様が主管されていたときの話だと言うことです。するとお父様が主管されていればお父様が王様であり、私たちは皆、お父様の言われることに従います。つまり私たちが王様を裁くのではなく、王様が私たちを裁くということです。お父様は再臨主でありますので、お父様が「顕進、お前はもう相続者ではない。クビだ。亨進、お前が王だ」と言われれば、彼が王様なのです。それは簡単なことです。私たちがお父様の決定をあれこれ言えるかという問題ではありません。彼がこれを行って、彼らが何をして・・・などと私たちが言うことはありません。つまりお父様は私の王様であり、私の父でもありますが王様ですので王様が決定を下されれば、ただ敬礼して、はい承知しました、と言うだけです。何ができるでしょうか。

質問:
どの時点でお母様がお父様を背信されたと気づいたのでしょうか。
國進様:
私たちはいつもお母様を愛し、彼女が正しいことをすることを希望していました。そして私たちはお父様が見られたようなことを見たいとは思っていませんでした。お母様の背信について語っているみ言葉を見るなら、お父様が気づいておられたことを人々が理解するのに必要なすべての言葉があります。息子の立場からは見たくないのです。それは私の問題です。しかしお父様が聖和されてから非常にはっきりしました。お母様がお父様から離れてしまったことは否定できませんでした。なぜなら、私たちを呼び出して「私がメシアだ、どう思うか」と言ったからです。私たちは「ノーサンキュー」と言いました(笑)。彼女がメシアだと言ったことに対してノーサンキューと言った後、彼女は私たちの首を切りたくなりました。ですから私たちは基本的に、お父様に対する愛と忠誠を持って自分たちの生活を続けるしか他に選択の余地はないのです。私たちは栄光と富の道を追求しませんでした。私たちは愛と忠誠の道を追求したのです。たとえ愛と忠誠が世界中から嫌われることを意味しても。

質問:
7年の患難について。7年が終わった時に天一国が実体的に開かれていくと言われていると思います。7年間を生き延びた後、お父様が勝利されて全世界を回られたように、亨進様も全世界を回られることは可能でしょうか。
國進様:
それは良い!(拍手)できると思います。

質問:
もし可能なら亨進様、妍雅様、國進様、チエ様の好きな日本食を教えていただければ、準備してお待ちしたいと思います。
國進様:
彼はラーメンが好きだと思います(笑)。
亨進様:
日本か他の国に行くならあなたを荒野に連れて行くかもしれません。ホテルに泊まるのは許可しないかもしれません(笑)。私たちはブッシュクラフトの探検をするかもしれませんね。
國進様:北海道に行かないといけませんね。

以上

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