文亨進牧師自称即位式批判 1~5 <著者: 摂理とみ旨を愛する食口の集い> 

다말해3より

文亨進牧師自称即位式批判 1

-文亨進牧師、真のお父様聖和3周忌記念式を利用 自称「天一国二代王権即位式」を強行


亡父を追慕する祭祀壇の前で子息が王権即位式を行うという有り得ない事件が起った。このような人倫に反する事件は社会的にも指弾されるべきことであるが、何よりも神様の摂理と真のお父様のレガシーをないがしろにした事件である。

2015年8月30日午前10時、米国サンクチュアリー聖殿連合世界本部教会の文亨進牧師夫妻は真のお父様の聖和3周忌記念式を利用し、Kahr銃器会社の文國進社長夫婦から王冠を被せられ、自称「天一国二代王」であると宣布した。続いて袞竜の御衣と王冠を被ったまま真のお父様の祭祀壇の前でサンクチュアリー教会に集まった人々と一緒に祝福式を行った。

真のお父様の祭祀の日に自ら王冠を被った

この日は真のお父様の聖和3周忌を追念する日、即ち真のお父様の忌日であった。真のお父様の聖和は私たち祝福家庭にとってあまりにも申し訳なく悲痛な事件であった。あれほどまでに長年にわたり基元節をなし遂げる為に精誠を捧げられた真のお父様が、その基元節の主人公であったにも関わらず、結局その意志を果たすことができずに聖和されたからである。未だに真のお父様の生涯が鮮やかな記憶として残っている私たちは、当然この日を迎え私たちの過ちを悔い改め真のお父様の哀痛を慰めて差し上げなければならないと同時に、敬虔な心で真のお父様の摂理的業績と遺業を称え、真のお父様が全てはなし遂げられなかった天一国の理想を必ず実現することを固く誓うべき日でなければならない。

ところで文亨進牧師夫婦は、この祭祀の日を利用して祝福結婚式を行い自ら王冠を被ったまま自称「天一国二代王」になったと宣言した。摂理の中心である神様の前にこのような冒涜が許されようか。霊界におられる真のお父様を最も侮辱した行動と言わざるを得ないのではないか。

神様の真なる息子として来られた真のお父様でさえ、ご自身の栄光を優先するようなことはされず、私的な地位や権威を追求されなかった。神様の前に最も謙遜な立場で専ら神様の主権と神様の王権を立てて差し上げる為に一生を捧げられた。真のお父様が三度も自分に後継者の王冠を被せて下さったと文亨進牧師が宣伝する戴冠式の行事においても、真のお父様の口から一度でもその行事をめぐって後継者任命に関する意味を付与したことがあったか。寧ろ真のお父様はその行事について「私の戴冠式でもなく、他ならぬ神様の戴冠式」と明らかに強調されたではないか。ご自身の父母であられる神様の為に至誠を尽くして準備されたこの戴冠式を、まるで後継者冊封式であるかのように歪曲宣伝してきたのに続いて、これからは亡父の祭祀壇の前で自称即位式まで恣行する文亨進牧師の醜態と驕慢は世間の恥を越え、全天宙に及ぶ恥辱であり、地位にのみ執着する彼の倒錯症状に起因するものである。

文亨進牧師自称即位式批判 2

-偽善と機会主義的行動の極致を見せた行為

2015.10.02. 14:00 http://cafe.daum.net/W-CARPKorea/eEpL/694        
真のお父様の聖和3周忌追悼式を利用した文亨進牧師の自称王位即位式は、彼がどれほど偽善と機会主義的行動の極致を見せつけた行為なのかを、全ての食口が知るべきである。食口らがこれをきちんと理解して彼をあざ笑うとしても、果して彼は今のような行動を見せつけることができるだろうか。彼は一貫した信念もなく、原理観や摂理観もない。彼の無能なリーダーシップは既に検証されており、彼の関心は専ら地位だけであり、その地位を守る為に宣伝・扇動とポピュリズムにのみ頼って来た。ある時には、自分の兄を除去する強圧的なビデオ忠誠盟誓を指導者たちに強要してきた者である。こういう彼があのように暴れ回る唯一の根拠は、未だに数多くの食口らが自分を後継者だと思って従ってきてくれると信じる錯覚のせいである。

文亨進牧師がどれほど、偽善的なのかは自分の母親に対する態度の急変から分かる。彼は最近数ヵ月間、暴言に近いレベルで老若男女構わず、世界中の誰でも視聴可能なユーチューブ上で真のお母様を非難してきた。こんな彼のためらいのない行動を見て、あちこちから人格的なテロであり破倫的行為との声が上がった。彼は既に数年前に、文國進社長と共に自分の兄である文顯進会長に対し人格殺人に他ならない行為をほしいままにしてきた為、これを知っている人々には別に目新しいことでもない。ところで本当に皮肉としか言いようがないのは、彼が今非難している真のお母様は、ほぼ7年以上、俗な言葉で表現すると自分と同じ一味であり、真のお父様聖和以後まで彼は真のお母様に対する讃揚と神格化の先頭に立ってきた当事者であったという事実である。

文亨進牧師が真のお父様聖和直後の 2012年9月17日に「基元節勝利の為の統一教世界指導者特別集会」で発表した内容が、動画と共に最近パイオニアカープカフェに紹介された。彼はこの集会で真のお母様に対して次のように紹介した。

「真のお母様はエバの堕落によって失った神様の娘・妹・夫人・母・祖母・女王の地位を全て復帰しました…神様が真の父母様の体を以って有形に顕現され、神様と真の父母様をこれ以上区別することができない新しい時代が開かれるようになりました…今日皆さんに紹介する方は、神様と真のお父様が投影されて見える真のお母様として、三位一体の実体であられます。したがって、これから天上の門は地上の真のお母様を通じて開かれ、夜の神様と一体になられた真のお父様は地上の実体としておられる真のお母様を通じて生きている役事を続けられるでしょう。愛する天一国市民の皆さん、私たちは全員席から立ち上がり、新天新地の新しい国の希望となって人類の真のお母様であられ真のお父様と最終一体を完成完結完了され、真のお父様の実体役事をされる天地人真の父母様を熱烈な歓迎を以ってお迎え下さい。」

こう語っていた彼が正確に2年4ヵ月後の去る1月中旬から、自分のお母様に対するパンドラの箱を開き始め、その非難レベルを高めながら、ついには堕落したエバ、韓氏のお母様として僭称しながら独生女の神格化を非難してきた。こういう非難を繰り返す度に、ビデオに映った彼の顔は狂気さえ感じられるほどであった。彼は自分の説教を通じて、真のお母様は既に真のお父様の聖和以前から深刻な問題があったことを暴露した。(詳しい内容はパイオニアカフェに紹介された文亨進牧師の説教文を参照) もしこの言葉が事実なら、彼はこういう内容を知っていたにも関わらず、統一教の最高責任者として極めて偽善的な言行で食口を欺瞞してきたことになる。それだけではない。彼の偽善は度を越え、自分の良心までも売ったということを立証している。何故なら彼は、過去数年間、真のお母様を真のお父様と同一視しながら、真のお母様の支持を笠に着て、教会の幹部核心勢力と結託し、自分の兄を追い出す先頭に立ってきたからである。

文亨進牧師が如何に偽善的な行動を見せているかは、自分と文國進社長を勝利したアベルとカインとして主張することからも充分に発見することができる。彼が取り上げるカイン・アベルの概念自体が非原理的ということは言うまでもない。何故なら、真の家庭内でカイン・アベル論理が存在するなら、それは即ち真のお父様は復帰されたアダムまたは完成したアダムではなく、堕落したアダムということになるからである。彼がこういう愚にもつかない概念を導入するのは即ち、神様の三大王権摂理と真の家庭内において顯進様に与えられた長子権を否定するためである。

真のお父様が家庭連合時代にも習慣的に統一教という名称を使ったように、カイン・アベルに対する用語を度々口にされたかも知れないが、しかしそれは本当の意味で真の子女圏に対する期待とは距離が遠いものであった。真のお父様は真の子女様に対して常に兄弟の秩序を中心として一つになれと語られたのであって、カインがアベルの前に従順屈服しなければならないと強調された例はお父様のみ言葉のどの箇所にも見つからない。2008年7月のヘリコプター墜落事故以後に真のお父様は、病室を訪ねた文顯進、文國進、文亨進の三人の子女を立てて、兄を中心として兄弟間で一つになれと促された。その後、2008年12月24日のクリスマスイブ行事でもそれと似たことを、3人の兄弟を立てて幹部の前で促されたではないか。このようなお父様の遺言にも匹敵する期待のみ言葉を、文亨進牧師本人も明らかに聞いたにも関わらず、これを欺瞞し、その翌年から文國進社長と結託して自分の上の兄である顯進様を追い出す為に行った人格殺人は勿論、甚だしくは数回にわたる民・刑事訴訟まで主導した張本人が、カイン・アベル勝利にかこつけて王権即位式を挙げるというのは、実に卑劣な行動と言わざるを得ない。

それに文亨進牧師の論理に従うとしても、果して彼らが勝利したカイン・アベルであったかは強い疑問である。彼は常に真のお父様の名前を売って自分たちの主張を正当化してきたように、今度も真のお父様が聖和3ヵ月前に自分たちを真のアベルとカインに立てたと主張した。カインがアベルの前に従順屈服したということを見せ付けるかのように、文國進社長夫婦が文亨進牧師夫婦に敬拝するパフォーマンスを繰り広げた。ところで、こういう自家撞着式の主張とパフォーマンスを見せ付けたと言って、彼らが勝利したカイン・アベルになるのか。二人は先に立ったり後に従ったりして互いに勝利したカイン、勝利したアベルとして祭り上げることはできるだろうが、現在の行動はさておき、その二人が一緒に恣行した過去の行動と結果を見ても、彼らはどちらも資格喪失の真の子女と言わざるを得ない。彼らが顯進様を牽制する為に米国総会長として立ててきた文仁進氏が僅か4年の在任期間の間にどうなったのか。 文仁進氏が米国教会を破綻させ、総会長の地位にありながら不倫によって私生児を生んだ時に彼らは真心から謝罪し、天法に違反した文仁進氏に対して公正な行動を取っただろうか。決してそうはせず、寧ろ沈黙し、食口によってこの事実が暴露されるまで数ヵ月間これを隠蔽した。反対に彼らが顯進様を陥れ、真のお父様から代身者・相続者のサインを受け取る時にはどのようにしただろうか。文亨進牧師夫婦は夜明けに真のお父様の寝室にまで入って行き、真のお母様を先頭立たせて乗り気でない真のお父様に執拗にねだり、自分たちを代身者・相続者に、兄である顯進様を異分子・爆破者として追い出すサインをもらい、これを文亨進牧師の夫人が動画にまで撮った。彼らはこのサインを当時、週刊朝鮮に流して後継構図が決定されたと宣伝した。そして彼らが撮った動画は米国家庭連合のホームページを通じて公開され、今もインターネット上で物笑いの種になって流れている。文亨進牧師は恥も知らずに今や堂々とこの動画の一部を編集してインターネット説教で見せ付け、自分が後継者であることを主張している。彼の追従者はこれが何か誇るべき証拠であるかのようにユーチューブでその動画を宣伝している。正気だったら、そんなことができるだろうか。真のお父様の地位と権威を粉砕し侮辱するこの動画を今も見ていると、あまりにも悔しくて怒りが込み上げてくる。この動画に触れた一部の敵対的なキリスト教団は、信徒らに義務的にこれを視聴させ、真のお父様と真の家庭、そして祝福家庭を嘲弄する道具として使っている。

文亨進牧師自称即位式批判 3

-非常識と狂信を暴露した行事

2015.10.02. 14:02 http://cafe.daum.net/W-CARPKorea/eEpL/695        
文亨進牧師は 2012年まで天福宮で異常な儀礼で多くの食口を驚かせたように、真のお父様聖和3周忌行事でも非常識と狂信に近い態度を見せ付けた。自分の母親に対する非難をためらわないだけでなく、今や先述のとおり真のお父様に捧げる祭祀壇を前にして即位式を挙げると同時に、自分の兄と兄嫁である文國進社長夫婦と子女ら、そして祝福家庭の敬拝を受けたのである。真のお父様に対する尊敬など何処にも見られない非常識的な態度と言わざるを得ない。

そのうえ「天一国市民権利章典」という宣言を行い、「したがって天宙天地人真の父母様から王冠を受けた相続者・代身者であり神様の王権を完全に相続された私、文亨進はメシヤ・再臨主・王の王である真のお父様が賦与して下さった全ての権限により、これから絶対に修正されたり追加されてはならない不変の天一国権利章典を宣布する」と大袈裟に語っているが、いざその内容を見てみると失笑をそそらざるを得ない代物だ。何故なら彼が英語で発表した権利章典の10項目は 1791年に発効したアメリカ合衆国憲法権利章典である米国修正憲法第1条から第10条までを完璧に書き写したものだからである。その内容の中の2ヵ所で言及された「the United States」(合衆国)を「Worldwide United Stages of 天一国」(世界天一合衆国)に替えただけである。

彼はほぼ6分ほど進行要員が発表文の原稿を見つけることができずに右往左往している間に、一度もこういう事実を言及していない。この米国修正憲法の内容は、18世紀の旧帝国主義が横行していた時代的状況を反映したものであり、その後の米国人の生活と歴史に大きな影響を及ぼしたことは事実であるが、いくらそうであったとしてもこれを天一国権利章典に遁甲させ発表するというのは本当に常識を超える恥ずかしい行動である。それに真のお父様は天一国憲法を家庭盟誓を中心として制定されようとする意志を明らかに持たれ、家庭盟誓の根本主旨は、まず祝福家庭として神様のみ旨の為に如何なる使命を遂行しなし遂げるのかに焦点が合わせられている。それにも関わらず文亨進牧師はこのような真のお父様の根本的な意志と意図は完全に排除したまま、市民の基本権利だけを集中的に強調した世俗的な権利章典を何らの背景説明もなく天一国市民権利章典として発表し、誰も絶対に修正できないと釘を差したが、これは真のお父様と祝福家庭を欺瞞した実に恥ずべき行動と言わざるを得ない。

文亨進牧師自称即位式批判 4

-文亨進牧師、銃器所持を天一国国民の絶対的権利として宣言

201510.02. 14:04 http://cafe.daum.net/W-CARPKorea/eEpL/696        


文亨進牧師が発表した天一国権利章典の中の二番目である米国憲法修正第2条の内容は、「規律ある民兵は、自由な国家の安全にとって必要であるから、人民が武器を保有し、また携帯する権利は、これを侵してはならない」という内容である。これは武装の自由に関する条項である。人間は自分を守る為の手段として武器を所持し人を殺すこともできるということを明示したものである。この条項をそのまま踏襲したのは文亨進と文國進2兄弟の狂気と被害妄想的な視覚がそのまま現われている部分である。特に銃器会社を経営している文國進社長は 2011年末から「強い大韓民国」または「強い日本」という名分の下に国家的な武装を主張してきた。

こうした主張と異なり真のお父様は銃刀を溶かし鋤と鍬を作ろうという名言を残され、全人類が神様の子女として真の愛で一つになって心情文化世界であり平和理想世界をなし遂げていくことを主唱され、自ら模範を示されたではないか!それなのにどうして、武器を所持してその世界を究極的になし遂げることができるというのか!

文亨進牧師自称即位式批判 5
-文亨進牧師、家庭連合とお母様に向けた暴言と呪詛
2015.10.02. 14:07 http://cafe.daum.net/W-CARPKorea/eEpL/697        

「愚か者」「詐欺師」「悪者」「霊的強姦犯」「お母様を霊的に蹂躙」「堕落した天使長」「堕落したエバ」「首を霊的に切ってしまうべきだ」「叩き潰さなければならない」「殴らなければならない」「バビロンの売女」「バビロンの娼婦」「真のお母様はサタンに主管されている」「お母様は天使長と霊的堕落した」「今や統一家は堕落した韓鶴子集団になってしまった」「韓氏の母」「韓氏の母の堕落」「彼らは権力と金・金・金だけ求める奴ら、詐欺師ども」「愚かな栄光を追求しながらお母様は」「堕落した女性。そういう背信には審判が来ざるを得ない」…

この暴言と呪詛は他ならぬ文亨進牧師が 2015年1月から現在までインターネットに掲げた説教の中に頻繁に登場する言葉である。文亨進牧師は現在の家庭連合に向けて、「愚か者、詐欺師、悪者、お母様を霊的に踏み躪った霊的強姦犯。堕落した天使長の首を切り取ってしまおう」と語り、真のお母様に対して「霊的強姦犯である堕落した天使長によって霊的に蹂躙されサタンに主管されている堕落したエバである韓氏の母は愚劣な栄光を追い求めており、堕落と背信に対する審判を受けるだろう」と呪詛している。

彼は自分の説教で毎回、到底まともな精神では聞くに堪えないほど人格破綻者に近い言行に明け暮れている。その程度が徐々に露骨になり益々酷くなっている。彼はこういう自分の説教に対し食口を説得する為ではなくサタンを掴まえて叩き潰す為のものであると去る8月30日に説明したが、それを素直にそのまま受け入れる食口が果してどれほどいるだろうか。それに、このインターネット映像を見守っている外部の人々は彼をどのように思い、彼の兄弟を、ひいては霊界に入籍された真のお父様をどのように思うだろうか。

多くの人々は彼の動画説教に接しながら大きな疑問に直面させられた。それは他でもなく真のお母様がどうして忠直な長男を突き放し、こんな無知で暴悪な末の息子を後継者に立てたのか、ということである。もう一つの疑問は、真のお父様が全てを皆ご存知のメシヤなら、どうしてこんな狂奔した指導者をしばらくの間だとしても後継者として冊封し、統一家を破綻に追い込んだのか、ということである。結局、文亨進牧師の説教は、逆説的にも自分が構築した真の父母様に対する神話を壊す役割を果たしており、同時に自分がどういうレベルの指導者なのかを歴々と暴露する効果を発揮している。

狂人でなければ、こういう不確実な指導者に自分の永遠の人生を任せたりするだろうか。それに、摂理を経綸される神様が果してこういう人に摂理を任せられるだろうか。
<著者: 摂理とみ旨を愛する食口の集い>


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